忍者ブログ

MusicBrier

ブライア音楽教室

重曹でミカンの薄皮を溶かす



https://www.youtube.com/watch?v=z8jx3NwnW4I

クックパッドとかでも検索すれば色々出てくるみたいけど、重曹でミカンの薄皮を溶かして、まるごとミカン缶詰っぽいのを作ってみた。
シーズン終わりで、ちょっと皮が硬くてぱさついてるミカンを美味しく食べれる感じ。
最初から重曹と砂糖を入れるレシピもあるけど、私は最初に重曹で皮をとかしたら、一度ミカンを取り出して、新しく砂糖水でさっと煮るほうが、重曹の苦い変な匂いも減っていいかなと思う。重曹はほんの少し、みみかき1杯くらいで十分。入れすぎると臭くなる。砂糖は水の半分くらい、味見して「甘い!」と感じるくらいたっぷり入れた方が美味しい。

上の写真は重曹入れすぎて、煮すぎてミカンがばらけてしまったもの。下は成功。ばらけたのは、シロップと一緒にゼリーにしてみたけど、娘は美味しすぎると言って完食してた。
ばらけたのはそれはそれで、皮とか白いすじもきれいに無くなるし、よりミカンの缶詰っぽくなるから、結構美味しい。というか、ほぼミカンの缶詰の味かな。まるごとミカンにすると、中の方は白いスジが多少残ってる状態になります(これがないと丸ごとの形を保てないんだろう)。

何度か作ってみて、ベストな作り方がこれだった。

1 外皮むいたミカンを鍋にいれて、水かぶるくらい入れて沸騰。
2 重曹をほんの少し入れて5分くらい煮る。
3 薄皮溶けたかな〜位で火をとめる(余熱でどんどん溶けるようなので、やりすぎるとばらけてしまう)
4 ミカンをざるに取り出してさっと水ですすぐ。
5 ミカンがかぶるくらいの新しい水と、砂糖たっぷり入れて数分煮る。甘さは強めが冷やしたとき美味しい。
煮すぎると、ミカンに残ってる重曹のせいで、再び皮が溶けてばらけるので注意。
6 冷まして出来上がり。

拍手[0回]

PR